2008年4月21日月曜日

すてる

朝起きて。

昨日頭に入ってきた情報を整理できたのかと考えてみる。


日々、経験を繰り返し、記憶積み重ねて行く。

編集を繰り返し。


すてる。

とにかく情報はいっぱいはいってくる。それらは頭の中で色付けされて、頭にいつまでも残るもの。そして捨てられて消えていくもの。ってなぐあいに頭の処理工場で処理されて行く。

でも、たまに処理しきれなくて、不必要な贅肉がたまっていく。そう、これを繰り返すと脳がデブになってきて、動きづらくなる。妙に悩んだり、考えすぎたりする。
不純な、余計な、廃棄物にすべき情報が倉庫に山積みになってる。

大事なこと、例えばあいさつとか、歯磨きとか、何気ない会話とか、目に入る風景とか、人の気持ちとか。とか。が、見過ごされて、一日が過ぎる。

または、物事の本質が捉えきれなくなる。

そして、明日の自分にまた処理できない廃棄物を差し出して押し付ける。

繰り返す。



いかに捨てるか。

自分にとって何が大切なのか。

価値判断を、自分と対話して、繰り返す。


それができなければ、対象や事象をシンプルにすっきり捉えられない。


削ぎ落とす。余白を大きく。

2008年4月16日水曜日

20代は自分の考えを壊すんだよ。




「20代は自分の考えを壊すんだよ。勉強して絶対にこうだと確信できるものを探さなくちゃいけない。でも、こうだと思い込んだものを、今度は自分の手で壊すんだ。何回それができるかがその人の考えの大きさを決めるんだよ。」

建築的思考のゆくえ 内藤廣

洞察に溢れる文章で、あっという間に読んだ。
上の言葉は建築家の山口文象氏に言われたもの。

正直、たまに守りに入りたくなる。
未来の安心や安定を妄想してまとまろうとする。
経済的なことを考えては都合よく言い訳に変える。

けど、どうやら先人も若きころ同様に迷い、悩んでる。

別に今の若い世代特有のものでもなんでもない。

壊しても壊してもできる「殻」ぶっ壊せ〜。

まぁ、人生なんとかなるさ。餓死とかないしな。


photo→研究室の下から朝の実験室

2008年4月12日土曜日

基本を大切に




パンは手段であって、気持ちよさだとかやすらぎだとか、平和的なことを売っていく。売っていくというか、パンを通じていろんなつながりを持ちたいというのが、基本にあるのだと思います。

西村佳哲『自分の仕事をつくる』


手段は違えど、その本質は同じ。


そこに生まれる空間が、人の気持ちよさとかやすらぎに繋がって。

その美しさが、人の心を豊かにおだやかに。

それがなんか回り回って、周りの人も心地いい。


基本を大切に。

photo→ Pekam library @ London 2006

2008年4月11日金曜日

余分な贅肉は落として、スマートに。建築も人生も。

伝えたいこと、考えてること、アイデアはいっぱいある。

しかし、その多くが削ぎ落とされたとき、人の心に響く何かが初めて生まれる。


余分な贅肉は落として、スマートに。

建築も人生も。

2008年4月10日木曜日

一流を志す。それが生き方



RSSで購読してるブログ、DESIGN IT! w/LOVEはいつも興味深くて刺激がある。


一流…

内から溢れる尽きることのない情熱で突き動かされていて、仕事を愛してる。
感謝の気持ちを常にもち、クライアントと厚い信頼関係を築く。
人間としての魅力がある。
その仕事に対する他者からの共感の深さが、一番の指標なのかな。広さというより奥行きのある共感。



既存の枠組みに自らをはめ込むんじゃなくて

自ら枠組みをつくってく。それくらいの気概をもつ。

未来への意志

が必要なんだ。



昨今は高度情報化のおかげで、自分も例外なく持て余すほどの情報を持ってて、数年前の学生と比べれば「知識」の量で言えば賢いんじゃないかな。

でもあまりにも知りすぎてて、正解とか答えを求めて、マイノリティでない安全な発想をする。

自分の内から出てくる、洗練されてない荒削りでデタラメなイメージや感情が押さえつけられてんじゃないかと思う。

もっと失敗すればいいし、デタラメだろうと素直にでてくるものに愛情を。

既存の枠組みはどうだっていい。そんなものくそくらいだ。


って今日は自分に対する考察と未来への意思表明。



「自ら土俵をつくって、そこで戦えば誰も勝てない」

って谷尻誠さんも言ってたな。


ほんまそれや。


photo→ Duomo di Milano  10,2006 

2008年4月9日水曜日

心の余白

昨日の電車でのこと。


銀座近くで友人たちと語らって帰り道。

新橋から千葉へ、電車の中。

おれは友人と立って楽しく話してた。


そんなよくある平日のちょっと混んだ夜の電車。


OLっぽい20代半ばの女性が、突然しゃがんだ。

びっくりした。

その女性は嘔吐した。

正直、あまりにも突然で一瞬固まった。

床に溢れる嘔吐物を懸命にふいてるけど、ぜんぜん溢れてて。

気分が悪い上に、恥ずかしくてたまらなかったと思う。


でも、誰も反応しなかった。その五秒間くらい。

周りにいた多くの人が気づいてたのに。


でもちょうど目の前にトイレがあって向かった。

トイレットペーパーを多量にちぎって渡した。


手助けした人ほもう一人いて、その女性はトイレットペーパーごと持ってきてくれて、優しく渡してた。


嘔吐した女性は次の駅で降りた。




「心の余白」


腹八分目とは言うけれど、心も欲望や私情で満たすんじゃなくて、常に余白をつくってく。


そんな気持ちいい日々を。